電気通信端末機器検査協会、認証番号 C99-0348JP
メインペ−ジ 入門編 基本仕様 カメラ接続構成 自動発信機能 自動発信装置
Phoenix mini があるのに、何故ストアー・スコープが必要なのでしょうか?
“変だな?”と思った人は沢山いらっしゃると思います。でもちょっと考え
てみて下さい。 Phoenix mini は家庭やオフィスで使われるテレビ電話とし
て設計されているのです。
お店で使われる場合には、都合の悪い点や、どうしても足りない機能があり
ます。 弊社の経験では、Phoenix mini をお店の経営者の方にお勧めしたと
ころ、下記のような事を言われた事があります。
1.お客や、店員にテレビ電話のある事を解り難くしたい
2.テレビ電話の操作は、全ての操作をリモートで行いたい
3.ボタンを押したら、設定した電話番号に自動発信したい
4.センサーを使って、設定した電話番号に自動発信したい
どうですか?
あなたの店舗でも、このようなご希望があるのではないでしょうか?
店舗の場合はPhoenix mini では出来ない機能を、必要としている場合がある
のです。
これまでに、このような事が、ちゃんと出来るテレビ電話は、お手頃な値段
では販売されていませんでした。
ストアー・スコープを使えば、上のように、ごくありふれたお店側のご要望
にお答えする事が出来ます。
疑問1;お店では、何故、テレビ電話の存在を解り難くしたいのですか?
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答え ;『営業中に店員やお客サンを刺激したくない』からです。
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店舗経営者の考え方や運営方針、店舗の形態は様々です。テレビ電話の存在
が解りやすい方が良い場合もあります。従来の Phoenix mini を使って、タ
イムリーに顧客と遠隔地にいる経営者などがテレビ電話できるなどの利用方
法もあるからです。 しかし、多くの場合、お店側の人達に対してテレビ電
話で見ている事を知られない方が都合が良いと考えるようです。 その最大
の理由は『営業中に店員やお客サンを刺激したく無い』からです。かといっ
て店舗経営者などの立場からすれば、自分に責任のあるお店の様子を、いつ
でも見る事が出来ると言う事は、大きなメリットがあるので、結果的には
『シークレット・テレビ電話』が欲しくなるのです。
疑問2;どうして、リモート操作でないといけないの?
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答え ;店員に設備操作などの『作業負荷拡大』があってはならないからです。
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Phoenix mini を店舗に導入した場合には、その使い方を教えなければなりま
せん。 ご存知のようにコンビニに代表される店舗形態では、長時間営業、多
人数の店員シフト制が採用されており、コンビニ以外のお店でも、その傾向
は高まりつつあります。 もし仮に、新しいアルバイト店員を採用するたび
にテレビ電話の説明をする事が出来たとしても、店員によって使い方の違い
やミスオペが発生する場合もあります。例えば、肝心な時に受話器が外れて
いるのに気が付かなかった。。なども考えられます。 設備を導入したから
といって店員に設備操作などの『負荷拡大』があってはならないのです。
そんな事を考え合わせると、店舗経営者から見れば、全部の操作を自分が行
う事のできるストアー・スコープの方が向いている事になります。
答え ;強盗が入った場合や、接客上のトラブルが発生した場合などです。
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ストアー・スコープでは、お店のテーブルの横などに非常通報用のボタンを
取り付けて、ボタンを押す事で非常通報先に自動ダイヤリング&自動通報す
る事ができます。 強盗が入った場合や、接客上のトラブルが発生した場合
にこのボタンを押せば、遠隔地から状況を把握したり対策を実施したりする
事が可能となります。 また、ストアー・スコープでは、従来テレビ電話に
よる遠隔監視では初めて、オートリダイヤル機能や、複数自動通報機能をサ
ポートしました。本格的な自動通報機能を持った初めてのテレビ電話です。
答え ;夜間の侵入者の監視や、無人受付を行う事が可能です。
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押しボタンを接続する代わりに、各種のセンサーを接続し、そのトリガーで
自動発信することも出来ます。 用途によってセンサーを使い分ければ店舗
にテレビ電話と連動した自動警報装置を設けることができます。
夜間、人がいない時の侵入者をトリガーにして、自動発信したり、複数の店
舗の受け付けを一ヶ所にいるオペレータが行ったりする事も可能です。
御問い合わせ先 株式会社 シスコップ 担当 福田 TEL 042-774-0747 fukuda@syscop.com 御意見・情報はこちらまで
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