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『屋内奉行』を用いた遠隔医療の使用方法と効果
  『屋内奉行』を導入し、遠隔地にいる患者に対する簡単な医療を実施する事が
  可能になります。 Phoenix miniを用いればテレビ電話で患者に話しかける事
  ができますが、VTIシリーズ『屋内奉行』を使えばロボットカメラを操作
    して患者の治療部の様子などを細かく確認する事もできます。
                                 『屋内奉行』でパン、チルト、ズーム  患者側                       医者側
これによって下記の様な導入効果が発生します。
■医師のいない過疎地での使用
  遠隔地から簡易診断ができるので、医師のいない村にいる患者も検診を受ける事が可能に
  なります。
■専門医の検診が可能
  近所の町には専門医のいないような病気になった患者に対し、遠隔地にいる専門医の検診
  を実施する事が可能
■適切な初期治療の実施
  突然の事故が発生した場合、救急車が来る前に病院の医者に様子を確認してもらう事が
  できます。一刻を争う場合に早急な治療の準備を行ったり、適切な指示を行ったりする
  事ができます。
■医者の負担の軽減
  必ずしも直接患者と接する必要のない場合、病院からの遠隔診断で十分な場合には、
  遠隔医療を実施することで、医者の労働条件を改善する事ができます。
■患者の負担の軽減
  病院まで足を運び、何時間も待たされ、1分ほどの診断で薬を貰って帰るような医療も
  多々見受けられます。   場合によっては、遠隔医療で問題発見後、病院を訪れるような
  方法も考えられます。
                                           Phoenix mini と OCN は(株)NTT殿、VCC3は Canon(株)殿、の商品です。 
   Last Updated - 99/05/25
 
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