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            工場に『現場奉行』を導入した場合の使用方法と効果
テレビ電話 Phoenix mini と『現場奉行』を工場の管理に利用した場合、生産や
物流状況を管理事務所や遠く離れた本社等から確認する事が可能になります。
  工場設置カメラユニット          管理事務所               遠隔地からテレビ電話で操作  生産状況を遠隔地から確認
    これによって下記の様な導入効果が発生します。
    ■遠隔地からの直接作業指示
      直接映像を見ながら作業指示を行う事が可能になります。
      的確で間違いのない指示によって、作業効率は著しく向上します。
    ■物流の状況把握
      物流管理の仕事が大幅に楽になります。それぞれの工程が、どのような生産状況
      になっているかを、つぶさに捉える事ができます。
      生産の停滞等も即座に発見できます。
    ■経営者の工数削減
      工場の数が増加すると、1人の経営者で管理できる工場数には限界があります。
      また、距離の問題もあり、あちらこちらの工場を行ったり来たり、体が幾つあっ
      ても足りません。  この装置があれば、工場に出かけなくても出かけた場合に
      近い効果が得られます。 
    ■作業員に与える影響
      経営者がいなくなると、とたんに真剣さの無くなる作業員も見受けられるのでは
      ないでしょうか?  ロボットカメラがいつ動いてこちらを見るかもしれないと
      いう恐怖感(?)は、高度の従業員教育よりも効果があります。
    ■管理職の現場離れ問題の解決
      製造と設計、製造と営業、製造と経営者とのコミュニケーション・ギャップは
      会社内の大きな問題に発展する事が多く、特に忙しい責任の重い管理職ほど
      現場離れの問題を防止する事が困難です。『現場奉行』はこの点を解決する
      決定的な道具になります。
    ■業務改善の引き金となる
      気軽に工場の生産状況を見る事ができれば、当然業務改善も行い易くなります。
      工場内に働く社員以外からも、改善提案がなされる可能性は増加します。  
                                           Phoenix mini と OCN は(株)NTT殿、VCC3は Canon(株)殿、の商品です。 
   Last Updated - 99/05/25
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